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初の日本開催・きこえない・きこえにくいアスリートの祭典「第 25 回夏季デフリンピック競技大会 東京 2025」協賛契約を締結“全ての人が輝くインクルーシブな街・東京”の実現に貢献
2025年09月26日
地域密着型建設事業を展開する巴山建設株式会社(本社:東京都調布市、代表取締役社長:巴山 一済)は、「第 25 回夏季デフリンピック競技大会 東京 2025」のトータルサポートメンバーとなりましたので、お知らせいたします。

東京2025デフリンピック大会エンブレム

2025年8月7日 デフリンピック100日前イベントにてダンスを披露する「舞はんど舞らいふ」
■「第 25 回夏季デフリンピック競技大会 東京 2025」協賛の背景
当社では、グループ会社の巴山興業(株)とともに、地域貢献活動や社会貢献活動にも力を入れており、聴覚障害教育部門と知的障害教育部門を併設する都立の特別支援学校「東京都立立川学園」への物品による寄付活動や手話ダンスグループ「舞はんど舞らいふ」の活動支援を行っています。
先代社長の巴山健一(現会長)の親族が聴覚障害者だったということから、未来のある子供たちの手助けをしたいという強い思いがあり、20年以上前から、毎年東京都立立川学園から希望を伺って、子供たちの学習環境に必要なものを贈る活動を行ってきました。昨年度は音楽の授業で必要な珍しい楽器類や締太鼓、ウッドシェイカー、ドラム、キーボードの他、ミシン、三輪車等を寄贈いたしました。
今回、活動を支援する手話ダンスグループ「舞はんど舞らいふ」が、「第 25 回夏季デフリンピック競技大会 東京 2025」の開催イベント等でダンスを披露することが決まったことがきっかけとなり、当社も大会を盛り上げたいと大会のトータルサポートメンバーとして協賛する運びとなりました。
当社では、昨年、地元調布市が発注する「調布市立若葉小学校・第四中学校・図書館若葉分館 施設整備PFI事業」に構成会社の1つとして入札に参画し受注しました。多様な個性をもつ子供たちが、それぞれに居心地よく・楽しく・過ごしやすい空間づくりにむけ、大きなプロジェクトが動き出しました。特別支援学校や活動団体への支援を通じて学んだ障がい児の視点や教育関係者の配慮していることなどを施設建設にも生かしていければと考えております。
当社では、今後も企業としてきこえない、きこえにくい人にどのような支援が必要か・出来るのかを考えながら支援活動に取り組んでまいります。
<詳細> 協賛イベント:第 25 回夏季デフリンピック競技大会東京 2025 協賛カテゴリ:東京 2025 デフリンピック・トータルサポートメンバー
<参考> デフリンピック:デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味で、国際的な「きこえない、きこえにくい人のための国際スポーツ大会」のことです。4 年に1 度、夏季大会と冬季大会がそれぞれ開かれます。耳のきこえない人のために様々な工夫がされています。今回の東京大会は100 周年大会です。(東京 2025 デフリンピック大会情報サイト:https://deaflympics2025-games.jp/ )
大会名称 | 第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025 |
大会期間 | 2025年11月15日~11月26日(12日間) |
参加者数 | 各国選手団等約6,000人 |
参加国 | 70~80か国・地域 |
大会会場 | 駒沢オリンピック公園総合運動場、東京体育館ほか |
■特定非営利活動法人「舞はんど舞らいふ」(https://www.myhandmylife.or.jp/)
設立:2017年1月18日 目的:「聴者もろう者もみんなで楽しくダンス」をモットーに設立。 誰もが気軽に楽しめるダンスの普及事業、ミュージカルなどの公演事業を通じて人とのつながりを大切にするコミュニティーをつくり 心と身体の健康のバランスを整え、明るく楽しい社会づくりに寄与する 主な事業:ダンスの普及事業、ミュージカル等の公演事業、その他目的を達成するために必要な事業 活動実績:内閣府主催「ともともフェスタ2025」出演
東京マラソン「TOKYOCHEER 2025」出演 パラスポーツFORWARD 2024 オープニング・エンディングダンス World Of Dance 2024 L.A.世界決勝大会 エキシビション部門出演 第1回手話ダンス甲子園出場2023 東日本大会・準優勝 など
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巴山建設株式会社
042-484-2828
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巴山興業株式会社
042-484-6888
月曜日~金曜日(土日・祝祭日は除く)
営業時間 AM9:00~PM5:00